2019年12月29日

M14 SOCOMの木スト加工

M14 SOCOMの木スト加工

WE M14 SOCOMのストックをワトコオイル浸漬技法を用いてヴィンテージ加工を施して頂きました。


こちらは購入直後の画像です。

M14 SOCOMの木スト加工

リアルウッドなのですが色合いが少々明るくまた、表面的な塗装仕上げのため少しの傷でも塗装が剥げてしまいます。


事前の打合せで希望の色合いを伝え、黒過ぎない赤茶色にしてもらいました。

M14 SOCOMの木スト加工

上下で色合いが違うように見えますがこれは照明の加減です。

M14 SOCOMの木スト加工

ワトコオイルによる浸漬技法はワトコオイル塗布後の乾燥に時間がかかり、非常に手間暇掛かる作業となるそうです。この塗布→乾燥の作業を2、3度繰り返すので時間が掛かります。
実際に作業を依頼してから届くまでに1カ月以上かかりました。
このオイル浸漬技法の良いところは、表面的な塗装とは異なり傷がついてもその箇所の色は表面と変わりません。その傷そのものも味わいの一つとなります。


加工を待っている間、スチールのレシーバーも少し手を加えてみました。

M14 SOCOMの木スト加工

このM14 SOCOMにはRA-TECH スチールCNC アッパーレシーバー+ボルトカバーセット 2015Ver.を装着してますが新品の状態では不自然に新しい感じだったので(←当たり前)少しブラシなどで磨いてみました。

M14 SOCOMの木スト加工

CNC加工特有の鋭いエッジ部分が少し剥げる程度に磨きました。

M14 SOCOMの木スト加工

不自然に黒かった色合いも少し剥げかかった感じのグレーな色合いになりました。

M14 SOCOMの木スト加工

M14 SOCOMの木スト加工


ショップに特注で取り付けてもらったスチールのアウターバレルも不自然に真っ黒だったのでこちらも磨いてみました。

M14 SOCOMの木スト加工

こちらはちょっと磨き過ぎたかな(-_-)



中々雰囲気ある仕上がりになったと思います。

M14 SOCOMの木スト加工

M14 SOCOMの木スト加工

ますますお気に入りの1丁になりました。


ご覧いただきありがとうございました。



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